現代の気風にあった関係性
セックスフレンドという概念はいままで説明してきたように少々特殊な関係性である
ということは分かってもらえたかと思います。
そしてそのイレギュラーな関係性ゆえ、日本のセックス観に合わず、周囲から非難されたり
冷たい目で見られたりすることも多々あることでしょう。
しかしながら、内実をよくよく考察してみるとセフレが行うセックス自体は
それほど日本のセックス観から外れたものとは言えないのではないかと思うのです。
つまり、いかにドライなセフレ関係とはいえ、肌を重ねるときには、お互いの強い同意が
事前にあってこそ成り立つものであって、そう考えるとセフレという言葉から喚起されるいやらしく
非倫理的な概念とはやや違ってきたりもしませんか。
恋人同士のセックスなんて見てください、お互いの同意もなく、いずれか一方の妥協や、
無理に相手の意向を受け入れることでセックスに興じているカップルのなんと多いこと。
セフレ関係でのセックスはそうはいきませんね。
むしろ無理やりセックスに持ち込もうとすると、それこそ性犯罪で捕まってしまう恐れもありますから事に
及ぶはかなり慎重を期すのです。
このセックスへの事前同意の必要不必要は当然双方が愛情で深くつながっているか否かに
よるものです。
恋人同士は日頃から電話したり、メールしたりデートを重ねることで、愛情をはぐくみ
信頼関係を築き、その上で同意のないセックスを行ったりします。
しかしセフレはセックス以外の領域には干渉できない非常に表面的な関係性ですので
セックスにいたるにあたって初めてお互いの事前同意が必要になってくる。
セフレというと少々いやらしいですが、これも現代の気風にあった関係性なのかもしれませんね。
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2011年8月24日 | コメント/トラックバック(0) |
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